東日本大震災から10年。演劇人は、当時なにを考え、10年間どのように演劇をつくってきたのか?
 風化に抗い、後世に伝えるべきことを伝えるために、この節目に開催するオンライン企画。
 全国各地、そしてニューヨークから、震災戯曲のリーディングを配信!

岩手

『瓦礫と菓子パン~リストランテ震災篇』
作 くらもちひろゆき

 「メニューを読む」ことを中心とした、朗読劇「リストランテ」シリーズの震災篇。 震災直後、岩手県沿岸の避難所などで、どんなものを食べていたのか? どのような様子だったのかを取材し、当時のマスコミには決して載らなかった、英雄譚でも悲劇でもない、被災地の貴重な現実を、新聞記事や手記なども含めて構成した作品。


リーディング 日本劇作家協会東海支部(東海大地震の想定被災地)、 熊本演劇人協議会(熊本地震の被災地)
宮城

『ファミリーツリー』
作 相澤一成

 震災から2年後、桜が満開の春に、ある海辺の町に集まった4世代の家族が繰り広作品。全編宮城方言!


リーディング 宮城県を拠点とする俳優とスタッフたち
福島

『キル兄にゃとU子さん』
作 大信ペリカン

 福島に原発が誘致される、歴史的な流れを新聞記事などの引用も含めて構成し、震災後の現在に至るまでを描いた作品。


日本語リーディング ユニークポイント(原発のある静岡拠点の劇団)
英語リーディング Ma-Yi Theater Company
日本各地

高校演劇編

プログラムディレクター 工藤千夏、林成彦(「高校演劇サミット」プロデューサー) 主催 一般社団法人日本劇作家協会東北支部+高校演劇委員会
リーディング 各地の高校演劇部・同好会の皆さん

この特設サイトについて

東日本大震災10年の節目にあたる今年、当初は被災地のどこかで、戯曲に関わるイベントを開催するつもりで計画を進めてきました。
しかし、2020年、新型コロナウイルスというやっかいな疫病に世界中がおののき、「人が集まる」ことが忌避され、企画の形を変えざるを得なくなりました。
そこで、震災戯曲のリーディングを撮影、オンラインで配信し、アーカイブとして残すことを考えました。震災10年企画の特設サイトを立ち上げ、震災の日3.11から一カ月前の2月から順次配信を開始します。 2月いっぱいを第一期とし、3月13日(土)に、リーディング参加者によるトークライブを配信。一カ月後の4月までを会期とします。
その後、すべての映像を「震災演劇連絡センター」からリンクするアーカイブとして残します。

企画

「震災戯曲リーディング」オンライン配信
・岩手、宮城、福島で書かれた震災戯曲。
・高校演劇で書かれた震災戯曲。
※戯曲リーディングの他、アフタートークを収録し、合わせて配信する予定。

シンポジウムについて

3月13日(土)午後14時を予定 メイン会場を盛岡劇場和室とし、各地を繋ぎ、YouTubeライブなどで配信。
一般の演劇と高校演劇を分け、それぞれライブ、またはオンデマンドで配信する予定。

お問い合わせ先

jpwa.touhoku[アットマーク]gmail[ドット]com

ページトップへ↑